アイバンクってご存知ですか?パートⅧ

 

                                                                           

 

 

 

 

 

 

◆  思い出に残る献眼登録受付 ◆

平成12年11月5日の新南陽ふれあい物産展での献眼登録受付での情景が今でも心に焼き付いています。     それは10月発行の新南陽市広報の欄に “母の献眼” と題して掲載さして頂きました。当時の市の広報は非常に読みやすく市民に親しまれておりました。 “母の献眼”の記事も多くの市民の皆様に目を通して頂いたものと思います。

◆今迄の献眼登録受付◆

今迄の献眼登録受付会場ではお客さんを呼び止め、声を掛け、角膜障害者の実情、角膜移植の必要性、献眼とは、いちいち説明をしてせいぜい20名程度の方に登録を頂いて居りましたが、当日の登録受付は全く環境に変化がありました。

◆一直線66名の方の献眼登録◆

お客さんに声を掛けるのではなく、呼び止めるのではなく、その日は、若い奥さんでしたが遥か向こうから献眼登録の看板を見つけ一直線に受付に来られて、ご本人と、ご主人の献眼登録をして頂きました。その情景は今でも目に焼き付いております、有難うございました。当日は声を掛けてお願いすれば、ほとんどの人が “解った見た見た “ と おっしやって説明することもなく登録して頂いたのです。

これを契機に献眼登録もしばらくは三桁の数字に移行したのです、改めて新南陽市の広報が市民に親しまれた読みやすい、素晴らしい広報であったと感謝しております。

 

 

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