手作りの世界で只一本の杖

      ◆ かけがえのない一本の杖 ◆  

ドネーションコメントより 投稿 市川末子

 

新南陽若山ライオンズクラブの会員、山本二雄さんが目の不自由な方、歩行困難の方の助けになればと300本を目標に杖を作りつづけ居られる事は会員の方はご存知だとおもいます。 ある日の事……我が家の嫁の母親がアイバンクチャリティショーには欠席したことがない最終の籤引き大会で杖が当たればと通い続けています。その言葉を聞き山本Lにお願いしましたら心よく受けて頂きました。杖が出来上がり早速とどけにいきましたら受け取るなり仏間に行かれ(亡夫)に報告されホットされた笑顔、年老いていく二本の足の支えの杖が生き甲斐となり家族一同感謝して居ります。ありがとうございました。

感 動 山田圭子

山本二雄ライオン手作りの杖、新南陽若山ライオンズクラブのメインアクティヴィティー 「アイバンクチャリティーショー」のくじ引き商品として提供していますが、毎年会場に足を運んでくださるお客様から「あの杖が欲しいけど、どうしても当たらないのよ」との声を同会員の市川末子さんが聴きつけ、早速山本さんに伝えたら、快く引き受け293本目の杖を作って進呈されたそうです。届けに行くと、今は亡きご主人様に「年老いてゆくこれからの二本の足を支える大切な杖をいただきました」と御報告され、ホッとされたその笑顔が忘れられず、山本さんも市川さんも幸せのおすそ分けをいただいたそうです。 喜んでくださる方があると我々は活動に励みが出ます ありがとうございました。 ” 目標の300本目の杖どなたの支えになるのでしょうか ”

 

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