介助犬・盲導犬との共生社会を目指して

※令和5年8月27日(日)下松市のスターピアくだまつで開かれた㈱ポップス川上音楽教室の定期コンサートのエントリーを開放して頂き”介助犬・盲導犬と共に生きる共生社会を目指す” 広報活動と盲導犬育成募金を山口県盲導犬使用者双葉の会の矢嶋会長、釘宮副会長が盲導共々参加頂き開催致しました。                                   ※ 開始前の全員撮影

※開始前のひととき       盲導犬ひなた    盲導犬ピア

※募金開始

※盲導犬とのふれあい

※会員のコメント 私は盲導犬使用者の方の送迎を担当させて頂き車中で盲導犬が大変希少でその方の生活の中でなくてはならない存在、「犬は私の目です」とおっしゃってました。しかしタクシーに乗ろうとすると「犬も乗せるんですか?犬は乗せれません」と言われたり飲食店での入店の時も「犬は店の外に繋いで店内はご遠慮下さい」と言われる事があるそうです。そんな時は「盲導犬はペットではなく私の目なんです!とてもおとなしいですから、一緒にいさせて下さい」と言われるそうです。お店の方も盲導犬が店の中でおとなしくテーブルの下に入って伏せている様子を見られ「犬はとても賢くおとなしいんですね」と言われ盲導犬に対する認識が変わるそうです。乗車拒否や入店拒否のない盲導犬使用者に優しい世界を作っていくために盲導犬の存在を社会にアピールしていくライオンズの活動はとても意義のある活動だと思いました。

 ※会員のコメント お疲れさまでした。盲導犬に触る全ての人たちの笑顔がとても優しくて私も癒されました。良い活動ができました。  ※盲導犬 ビア 離れたくない・・・と

 ※会員のコメント 盲導犬啓蒙アクティビテイお疲れさまでした。実際に盲導犬を皆さんにふれあって頂くことができて、とても有意義だったな・・・と感じました。若山のメンバーの皆様、双葉の会の皆様、ポップス川上の皆様には厚く御礼もうしあげます。kさんの仰る通り、盲導犬を目にした皆さんの柔らかく暖かい眼差しは本当に印象的で、まだまだ経験不足の私でも、この啓蒙活動のご褒美はこれからなんだナ・・・と感じることが出来ました。これからも都合の許す限り、こういった取り組みにチャレンジしていけるといな・・・と思います。ありがとうございました!

※盲導犬 ひなた ときずなづくり

※山口県の盲導犬の実情は、山口県盲導犬使用者双葉の会に15頭が活躍しています。盲導犬にお世話になっている方は16名です。(ご夫婦で1頭) この方たちは盲導犬のお陰で往来を元気に歩くことが出来ますが、入店拒の実情は、【飲食店60%・バス、タクシー20%・宿泊施設20%・小売店15%】の全国データがあり盲導犬についての知識・広報が行き届いていないのが実情です。介助犬・盲導犬はペット障害者の身体の一部です。

※介助犬・盲導犬は 1. お店、施設の迷惑にならないよう身体も心も清潔に保っています。2. 飲食店に入ってもテーブルの下に潜り込み横になって周りの人に迷惑はかけません。3. ハーネスを付けて案内しているときはどんな場面に遭遇しても吠えたり、わき目を振る事は絶対にありません。このことを知っているお店・施設の方は入店拒否は絶対にありません。一般の人は盲導犬の活躍を目にしたことは無くに等しく、

“介助犬・盲導犬と共に生きる共生社会を目指して”の広報活動の実践は息の長い奉仕活動です。

 

 

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