アイバンクってご存知ですか?パートⅥ

◆“二人の母の献眼”◆ 献眼運動を始めて節目の 10  年

◆アイバンク設立基金・献眼登録一筋に邁進◆

設立基金・献眼登録一筋の活動も10年目を迎え、アイバンク基金は4,424,869円、386名様に献眼登録を頂く事ができました。 その間、平成5年には山口県に念願のアイバンク  ”やまぐち角膜・腎臓等複合バンク” が3億円の基金で設立されました、基金の内訳は、山口県、市町村、民間が各1億円拠出したものですが、民間の1億円は未達成であり目標必達に向けてチャリティショーは継続致しました。

バブルがはじけるまでは当時の3億円の運用利益は最低でも年間2千万円は見込めたはずでバンク運営には充分な資金であったと思います。

    ◆新南陽若山ライオンズクラブ初めての献眼◆

 

 

献眼は夢のまた夢と思って活動してきた10年目の平成12年6月19日、私の母が静かに眠りにつきました。   実は一周間前から母の状態はわかっており、私自身献眼について葛藤の一周間でしたが家族の理解も頂き自宅の母のベッドで献眼することが出来ました。

いみじくも同じ年9月9日に当クラブを設立し献眼に熱心に取り組まれた松坂道雄ライオンの御母堂が永眠され献眼されたてのです。  10年と云う節目の崇高なる母の献眼は、献眼活動に思いを燃やした二人への   💛母からのご褒美💛と思えてなりません。不謹慎でしょうか?

 

 

 

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