コロナの影響で新南陽若山ライオンズクラブ主催の献血奉仕は状況を鑑み自主参加で実行致しました。
新型コロナウイスルスの出現で献血不足が深刻となり、血液センターより献血奉仕活動を是非開催して下さいとの悲鳴に似た要請を受けてイオンタウン周南で5月3日に開催致しました。一会場の採血目標60名はハードルが高く例年四苦八苦、しかも当日は朝から冷たい雨で成果は期待できないと内心がっかりだったのですが、私共は信じがたい光景を目にしました。なんと雨にもかかわらず受付時間前から採血希望者の行列が出来たのです。テレビ等の切実な訴えが浸透していたのでしょうが、この大変な時に、ある程度のリスクを覚悟して人助けのために集まってくれた多くの人々の善意が嬉しく涙が出ました。その感動こそがボランティア活動の原動力なのす。時間の関係であきらめて帰られた方が続出しましたが、それでも99名の方が受付され94名もの方が約一時間半も待って血液を提供して下さいました。この善意により苦しんでいる多くの人々が救われるのです。それを思うとき私共は笑顔となりそして幸せを感じじて自分も元気になれるのです。 山田圭子